「身からでたサビ」

 先日ですね、実に久しぶりにお寿司屋さんへ行ってきたのですが、食に対してのこだわりがまったく無く、腹が満たされればそれでいい私にとってお寿司屋さんは「喰う」ところではなく「呑む」ところなわけです。

その日もいつもの様に赤星から始まりハイボール、レモンサワーを経由して行き着く先はお気に入りの日本酒。一合、また一合と飲み進めるいつものパターン。死んだばーちゃんから「酒とオンナは(にごうまで)」とキツく教えられてきたわたくしにとって、二合以上の酒を飲む事に対しては若干の罪悪感があるものの、「二合も三合も変わんねぇよ、お前オンナは四号までいたろ!」とワルピエールが船場吉兆の女将の様に耳元で囁くわけです。

ジュニア時代

食に対するこだわりも無ければ何の信念もないわたくしはすぐさま三合目の日本酒を頼む事になるわけですが、酒が進んできますとアテも欲しくなってくるわけです。お寿司屋さんなわけですから、活きの良い魚をちょいちょいと刺し盛にしてもらったり、銀ダラの西京焼きなんかをつまみつつ握りも頼んで、なんてのが乙なんでしょうが前述のとおり食に全くこだわりのないわたくしのアテといえば、イカの塩辛と巻きをいくつか、あとはイカの握りがあればそれでOK なんです。

細巻きラヴ

 かんぴょう巻きにどっさりとワサビを入れてもらう「かんわさ」の細巻き、イカの握りにもこれでもか!と親の仇ほどワサビを入れてもらって、みどりが透けて見えちゃってんじゃん!なんてのが大好物です。

かんぴょう巻きからはみ出るワサビ、イカの身からはみ出るワサビ、鼻から抜けるあのツーンが堪りません。別に罰ゲームを己でやっているわけでも、ロシアンルーレットどれがワサビいっぱいのお寿司でしょうか!をセルフでやっているわけでもありません。ただただ食にこだわりがないだけなんです。

さて先日、収録に相当の「こだわり」のあるとある演者さんが、朝の入場でひと悶着あって、さらに過去の動画内での態度がアフターバーナーとなり事態が加速して「無期限活動停止」を余儀なくされた一件が御座いました。いわゆるめくられたってやつ。とどのつまりこの演者さんの無期限活動停止は「身から出たサビ」って事で間違いないと思います。

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